先日、弁護士との勉強会と交流会に参加してきました。
その中で印象深かったことは、トラブルの解決方法です。
社労士は、社長や総務の人からトラブルの連絡があった場合に、できれば煙のうちに消火しようと
考えます。(あくまでも私の考えです。)
それよりも前に就業規則などを整え、トラブルの未然防止に努めます。
案件が異なるので一概には言えませんが、弁護士は、当事者をとことん炎上させた上で消火するイメージと
言っておられました。
解決の方法も士業によって様々ですが、労使のトラブルについては、社労士は早い段階で情報を得ることが多
いと思われるため、迅速に対応ができる面もあるかなと思いました。
武藤社会保険労務士事務所